混ぜる,鋳造する,硬化させるといった,シリコンラバーの注型成形における基本的な行程のチュートリアルとなっております.これらは,シリコンを用いたソフトロボティクスを始める上で,まず身につけなければならない技術となります.

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準備時間: 20 分
作業時間: 1 時間

材料と道具

道具

  • シリコン製ではない型
  • キッチンスケール
  • (作業時間を短くしたいなら)オーブン

手順

1型に流すシリコンの量を調べる

まず型に流すシリコンの量を調べます.水を型に流しいれてから再び取り出し,その重さを量りましょう.計測した重さはほぼ,必要なシリコンの重さと一緒です.計量カップには,この重さのあと10%~20%を追加して入れます.

2量る

必要とする半分の重さだけ,EcoflexのA液ををカップにゆっくり注ぎます(見本では40 gの半分を使用). 次に,同じ重さだけEcoflexのB液をカップに注ぎます.もしB液を入れ過ぎてしまったら,B液と同じ重さになるようにA液を足してください.

3混ぜる


使い捨ての混ぜ棒を用いて,1分ほど液を掻き混ぜます.泡を立てないようにゆっくり混ぜてください.満遍なく混ざるように,カップの壁面や底部も掻きながら混ぜます.

4注ぐ

シリコンを成型する型には, ポリプロピレン(PP),ポリエスチレン(PE),ポリエチレンテレフタラート(PET)といったシリコン製でないものを使用します.成型後のシリコンが型とくっついてしまうのを防ぐためです.こぼれたシリコンはペーパータオルなどで拭き取りましょう.

5空気が抜けるように放置


空気が抜けるように5~10分ほど放置してください.真空ポンプなどを使用する必要はありません.(Ecoflexの粘度が,そこまで大きくないため).

6焼く


シリコンを早く固めるため,オーブンを使用します.温度を60°C (140°F)に設定し,20~30分ほど焼きます.オーブンを使用しない場合は,4時間ほど常温で放置しましょう.

7取り出す


型から固まったシリコンを取り出します.はみ出し部分が残るときは,はさみなどで切ります.

Bon Appétit! (食べられないので注意してください)

 

 

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