足が3本ついた、動物みたいな動きをする三脚ジャンプロボット。空気圧人工筋肉を使用。
Video
作業時間: 60 分
材料
- マッキベン型空気圧人工筋肉: 3 個
- 形が固定できるワイヤ:少量
- ねじ釘: 3 個
- ナット: 6 個
- アクリルの脚パーツ: 3 セット
- アクリルボディパーツ: 1 セット (アクリルパーツはこちらのフィアルをダウンロードしてレーザーカット:Vector data of legs and a body for Laser Cutter)
道具
- ドライバー
- ペンチ
- 注射器とチューブ
- 空気圧バルブとエアコンプレッサー(オプション)
手順
脚作り
マッキベン型空気圧人工筋肉を3個用意する。手順はこちら。まず、アクリルの脚と脚をねじ釘一つとナット二つで繋げる。脚が動けるようにアクリル板と一つ目のナットの間は少し余裕を持たせるのが大事である。二つ目のナットは一つ目のナットの近くまでしっかりと閉めておいて、ナットが外れないようにする。これが膝の役割をする。
人工筋肉の結合
人工筋肉の量端をワイヤでしっかり結ぶ。
脚合体
人工筋肉をアクリルの脚としっかり結ぶ。人工筋肉の片方は踵となる部分を、もう片方は膝となる部分と繋げる。
組立
同じ方法で、3本の脚を作り、ボディーとなるパーツと繋がるように組み立てる。
テスト
3本の人工筋肉全てに空気を流すためのチューブをつける。注射器、またはエアコンプレッサーから空気を送り込む。空気圧用のソレノイドを使えば、筋肉のON/OFFを自在に制御できる。
Download
- アクリル板のカッティング用ファイル:Vector data of legs and a body for Laser Cutter