1950年代に発明された古典的人工筋肉です。
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作業時間: 60 分
材料
- 伸縮する編組チューブ(径変化6mm〜13mm)
デンカエレクトトロン NFL-6(モノタロウ)(ミスミ) - 天然ゴムチューブ(外径6mm、内径4mm)
ニューゴム管(モノタロウ) - 空気圧継手
- ケーブルタイ(幅2.5mm)
道具
- エアーチューブ(外径3.2mm、内径2.0mm)
SMC、ポリウレタンチューブ TIUB01 - ハサミ
- 定規
- 注射器
- ケーブルタイガン (オプション)
手順
ケーブルスリーブとゴムチューブの用意
編組チューブを使いたい長さで切る。例えば今回は80mm。ゴムチューブも同じ長さで切っておく。
コネクタ挿入
まず、継手をゴムチューブの端に差しこむ。
結束
編組チューブの中に継手付きのゴムチューブを入れる。継手をつけた側で、編組チューブとゴムチューブの端を合わせ、結束バンドでしっかりと締め上げる。結束バンドの余分なところを切る。
プラグ挿入
プラグをゴムチューブの反対側の端に差しこむ。
仕上げ
プラグを挿入した端のゴムチューブと編組ケーブルスリーブをまとめて、結束バンドでしっかり締め上げる。結束バンドの余分なところを切る。
テスト
作った人工筋肉の継手にエアチューブをつなげ、注射器で空気を入れて動作を確認する。
関連レシピ
- Application: Muscle-driven Jumping Tripod Robot